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[プレスリリース]【伝説のすた丼屋】マレーシアの首都クアラルンプールに正式出店！

2024年7月5日

“お試し出店”から“正式出店”へ！マレーシアへの本格展開開始！

「伝説のすた丼屋Publika店」が7月5日(金)にグランドオープン！

丼チェーン「伝説のすた丼屋」「名物すた丼の店」を運営する株式会社アントワークス(所在地：東京都杉並区、代表取締役社長：早川淳)は、2024年7月5日(金)に「伝説のすた丼屋Publika店」をマレーシアの首都クアラルンプールに正式出店いたします。

「伝説のすた丼屋Publika店」

【多摩発祥のまかない飯“すた丼”、ついにマレーシアに正式出店！】

“すた丼”は、低温で油通しし旨みを閉じ込めた豚バラ肉に＜秘伝のニンニク醤油ダレ＞を絡めて、高火力と中華鍋を操る職人技で一気に炒め上げ、並盛でも茶碗約3杯分もの大盛りご飯の上に盛り付けたスタミナとボリューム満点の丼ぶりです。元々は1971年東京都国立市に創業された「サッポロラーメン国立店」で、創業者である店主が『若いやつらに安くて旨いものを腹いっぱい食べさせてやりたい』という想いを込めて生み出した、まかない飯でした。

『食を通じて日本全国さらには世界の人々の底力となる』という企業理念を掲げる当店は、国内のみにとどまらずアメリカや香港、タイといった海外への出店を重ねていく中で、2023年10月に当店 “初”となるマレーシア進出の第一歩を踏み出しました。当初は、「伝説のすた丼屋」が同じアジア圏であるマレーシアでどのくらい通用するのか、受け入れてもらえるのかを検証するために約6ヶ月という期間を設けて出店いたしましたが、約半年間運営する中でマレーシアでも十分通用するという希望の兆しが見えたとともに「期間限定で終わるのは非常にもったいない」という考えに至ったことから、今回新たに現地法人(ANTWORKS　MALAYSIA SDN.BHD.)を設立し、マレーシア正式出店へと歩を進めました。

「伝説のすた丼屋Publika店」店内

【日本のすた丼屋に原点回帰！「エスニック」×「すた丼屋」のメイン商品！】

　マレーシア初出店時は現地の文化や趣味嗜好に合わせ、日本とは異なる見た目・味付けのすた丼を販売しておりましたが、お客様からお喜びの声をいただく一方で「なぜ日本のすた丼を販売しないのか？」というご意見をいただき、マレーシアでも“日本のすた丼”が求められているのだと改めてニーズを再認識いたしました。そこで、使用するどんぶりをマレーシア専用のものから従来日本で使用しているどんぶりに変更し、味付けに関しても“パンチ”（塩味）を効かせた日本の味付けに戻してトライアルで販売したところ、全メニューの中で売り上げ上位になるほどの大人気商品となりました。こちらの結果を踏まえ、今回の正式出店では「日本のすた丼を食べたい」というお客様からの希望に応えるべく、日本の味付けである「東京すた丼」をメイン商品として、Publika店オリジナルメニュー各種と共に販売することに決定いたしました。

「伝説のすた丼屋Publika店」メイン商品